2月19日(火)
近頃食の安全が話題だが、今週号の週間文春に
[長生きナンバーワン 「長野県」に学ぶ食生活]という見出しをみつけた。
長生きの秘訣は1.腹八分目 2.好き嫌いをしない 3.肉や魚、4.卵、豆類などの
たんぱく質をバランスよく摂る 5.野菜を食べる 6.塩分を摂り過ぎない
7.アルコールは適量にする 8.食べ合わせに気をつける
そして長野県の人たちは青魚、鯉、鮒も食べるように心がけほとんどの人が牛乳を毎日飲んで、チーズやヨーグルトも積極的に食べるようにしているらしい。加工食品を食べる量も少なくて、おやつに甘いものよりは煎餅などを好み砂糖の摂取量が少ないとあった。
長野出身の僕としては自覚はないが、実家の両親はきっとこういう食生活なのだろう。元気で長生きしてほしいのは息子の気持ち。
僕は曲を作っているときは、食事の時間がもったいなくて、気がつくと何も食べずにいる時が多い実に不規則な食生活だ。普段は外食が多くなりがちだが、一人暮らしの男の食生活は多かれ少なかれそんなものだろう。
でも、インスタント・冷凍食品は好きではないので、気が向くとキッチンにたって野菜を多く摂るようにしている。そしてもちろん、身体を動かすことは欠かせない。
曲のイメージを考えながら散歩をしたり、近頃ヨガもお気に入り。
健康な身体から生まれる音楽は人の心に真っ直ぐに届くと信じているから。
2月18日(月)
友人のオーストラリア在住の内田真弓さんが発売中のSTORYに掲載されている。
事務所にあった雑誌を見ると4ページにわたって掲載。なかなかいい感じ。
今年は日本に来る回数も多く僕のライブにも来たいとメールをもらった。
いつもオーストラリアワインを持ってきてくれて一緒に飲むのだが、ざっくばらんな
性格で気持ちのいい女性。一途にアートを愛して突きすすむところは僕と似てる。
アボリジニアート展覧会にアボリジニの画家を連れて内田真弓さんが来日します。
気さくな人なので会場で声をかけてみては?
エミリー・ウングワレー展 ―アボリジニが生んだ天才画家―
大阪・国立国際美術館 2月26日(火)~4月13日(日)
東京・国立新美術館 5月28日(水)~7月28日(月)
展覧会情報HP
http://www.landofdreams.com.au/news/
2月17日(日)
午後から事務所での打ち合わせの日。
スタッフから東京マラソンで銀座周辺は交通規制があるので、車は控えたほうがいいとの連絡。テレビをつけると中継がすでに始まっていた。すごい数のランナーの姿が映し出されている。
遅い朝食を築地というのもいいかなと思い、少し早めに家を出て電車で向かう。
「築地市場休場」と駅には書かれていたが場外はお客さんで溢れていた。
僕が選んだのは「市場丼」新鮮な刺身は築地ならでは。あら汁もお薦め。
すっかり満足して事務所に向かうと、歌舞伎座の前をランナーが走っているところ。
これから築地を左折して行くらしい。皆、笑顔で楽しそうに走っているのがいいな。
さあ、僕もがんばろう。
2月16日(土)
北風の吹く寒い日。僕の心は暖かく弾んでいた。東京国際フォーラムで行われる
バート・バカラックのコンサートに来たのだ。
東京国際フォーラム ホールAは満員の観客で埋まっていた。僕は中学生の時からずっとバカラックの音楽を聴いていた。そして憧れのバカラックが今そこにいる。
80歳を迎えるという彼は堂々としていて、輝いていた。11年ぶり4度目となるステージでは、フル・オーケストラをバックに往年の名曲の数々を聴かせてくれた。
「小さな願い」「恋の面影」「雨にぬれても」「遙かなる影(クロース・トゥ・ユー)」という彼の作った名曲が次々と彼のピアノから流れる。
そして彼が歌った「アルフィー」は、素晴らしい存在感を見せつけてくれた。バカラックの華麗なるライブ・パフォーマンスはこれからの僕の音楽にまた新しい刺激をくれた時間だった。
指揮・ピアノ・ヴォーカル:バート・バカラック
オーケストラ:東京ニューシティ管弦楽団、ザ・バート・バカラック・バンド
シンガー:ドナ・テイラー、ジョン・パガーノ、ジョシー・ジェームス
レノン=マッカートニーと並んで、20世紀を代表する作曲家バート・バカラック。40年前に作られた彼の楽曲の数々は、同世代の作曲家の作品が“オールディーズ”と呼ばれ懐かしがられるのに対し、未だ色褪せず、新しいアーティスト達に歌い継がれ、今日でもTVやラジオ、映画から日常的に流れている。その時代を超えて愛され続けるバート・バカラックが、新作『At This Time』でキャリア半世紀の時を経て、初の作詞を手掛け、歌にも挑戦。2006年度のグラミー賞を受賞し、77歳にして現役バリバリの《シンガーソング=ライター》が登場した。
2月15日(金)
またまた楽しいミュージカルが始まります。
仲良しの竹本敏彰くんの脚本・演出「トラブルショー」。
~新劇場のこけら落とし公演で巻き起こる「そんな馬鹿な!」のトラブルの連続を、
はたしてこの崖っぷちのカンパニーは乗り越えることが出来るのか!?
ミュージカル座のイメージを変えたノン・ストップの爆笑クレイジー・ミュージカル!
お待たせしました!さらに豪華な大作に生まれ変わって、待望の再演です!!~
2008年2月21日(木)~2月25日(月)/シアター1010(北千住)
もちろん僕も出かけますよ!皆さんも是非観てください。
笑いの連続で、日頃のストレス解消にはもってこいの楽しいミュージカルです。
劇団員の皆さん、稽古大変でしょうが初日は間近!頑張ってください。
公演情報はこちら
http://www.musical-za.com/STAGE/trouble08/stage.htm